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  監督 小林　慶行

  こういう試合で１点をもぎ取れたのは成長

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  ボールを保持させたら質の高い熊本さん相手に、自分たちも恐れず、しっかりボールを保持して前進するシーンを作れました。前半は自分たちのゲームだったと思いますが、その中で０－０に終わってしまったというところは課題として引き続きあります。ただ、ゴールが割れない以上はチャンスの数を作り続けるのみというスタンスは変わりません。後半になってからは質の高い相手なので、かなり危ない場面を作られました。ただ、ここ数試合の失点数を考えれば、このゲームをゼロで終えて勝点３を取れたのは、すごく大きなことだと思っています。（終盤はどっちに決勝点が生まれるか分からない展開だったが、勝ち切った。この勝利の意義は？）すごく大きな勝利だと思っています。こういう試合を０－０で終わってしまうのではなく、１点をもぎ取って勝点３を取れるのはすごい成長だと思います。この姿は一回り目の自分たちにはまったく見られなかった。むしろこういうゲームを落とし続けたのが、自分たちの一回り目だったと思います。もちろんサポーターの声援はすごく大きかったですし、その声が自分たちの背中を押してくれたのは間違いありません。そういうところも含め、チームとしてレベルを上げて勝点３に向かい、１つになっていきたいと思っています
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  DF 11 米倉　恒貴

  誰よりも『決めよう』という気持ちを持っている

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  （得点場面を振り返って）自分のゴールは華麗ではないですが、誰よりも『決めよう』という気持ちを持っていますし、気持ちがゴールにつながっていると思います。（自身が途中投入された）この前の展開（磐田戦）はしっかり守り切るというところ、今日の展開は勝ち切るというところで役割がハッキリしています。その中で自分の良さを出せていると思います
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  MF 10 見木　友哉

  いまはすごく良い形で勝星を重ねられている

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  勝たないといけない試合でした。それはここ最近ずっとですが、毎試合が決勝戦だと思います。そういった意味で、いまはすごく良い形で、後半戦が始まってから勝星を重ねられています。プレーオフ圏内にだいぶ近い状態にいるというのは良いことだし、それを続けて、早くプレーオフ圏内に入れるようにしていく必要があると思います