監督堀　孝史

最後のところがもう一歩及ばずだった

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90分を通しての戦いはそんなに悪いものではなかったと思いますけれども、最後のところ、ゴールのところがもう一歩及ばずというところだったと思います。ただし、ピッチで選手たちがしっかりと戦う部分とか、90分間集中し続けることを出してくれました。最後のところをもう少し自分たちで作っていくことが必要かなと思っています。（攻め込む時間が多かった中で足りなかったものについて）最後のところでもう少し強引にというか、ゴールを奪うためのプレーを、もう少し量も出して良かったのではないかというところもあります。（その『量』の中身について）人数ですとか、ゴール前にボールを送っていくこととか、それはクロスもあるかもしれないし、ドリブルで入っていくこともあるかもしれないし、パスをもらうために入っていくこともあるかもしれません。ボールをもう少しゴールの近くに持っていくことにトライできたのかな、といまの時点では思っています
MF 26 松崎　快

アタッカーが点を取って勝たなければいけない試合だった

2,319

74

DF陣は（失点）ゼロに抑えてくれていましたし、あとはアタッカーが点を取って勝たなければいけない試合でした。最初からわりと相手の重心が後ろめだったこともありますが、少しボックスの中にボールが入る回数が少なかったと思いますし、僕自身もカウンターをやり切る前に良いところでパスをしたところもあったので、もう少しゴールへの意欲が必要だと思いました
DF 4 蜂須賀　孝治

自分たちのリズムで終始できたという手ごたえはある

3,993

50

自分たちのリズムで終始できたのかなという手ごたえはあります。点は取れませんでしたが、あとはネットを揺らすだけだったので、悪くない試合ではあったと思います。（次節・岡山戦に向けて）岡山は全員がハードワークしてくる堅いチームなので、しっかり我慢しつつ戦いたい。（前節・）大分戦のときも自分たちがしっかり我慢できてひっくり返す糸口を見つけて試合を有利に進められた。まずは球際で勝って、やるべきことをやりつつ、攻撃の糸口を見つけてスキがあれば、１、２点と取る試合運びをできればと思います

ヴァンフォーレ甲府

ヴァンフォーレ甲府Ventforet Kofu

前半0分

4-2-3-1

COMMENT -REACTION-

監督篠田　善之

単調な攻撃が見られたのは反省点

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難しいゲームになったが、アウェイで勝点１は少しポジティブとして考えたい。準備したことを出せた場面もあった。前半、停滞した中で我慢強くゲームを進めることができた。後半、途中でシステムを変えてギアが上がるようにした。守備で課題も見えたが、手堅く勝点を積み重ねるために、勝利するために、積み重ねたいと思います。（相手のペナルティーエリア内に進入することが少なかった）前半特にですが、中盤のラインでボールを奪ってからボランチが顔を上げたときに前線が張るような……分断された時間が長く続いて相手のアンカーの横で受けることができなかったので、ボックスへの進入ができなかった。単調な攻撃が見られたのは反省点。ビルドアップでもCBの間にボランチが下りてCBがもう少し広がると、われわれのSBが良い位置でボールを受けられたと思うので、修正したい。（勝点３を取るために必要なことは？）もちろん勝点３を取るためにこの地に来ている。もう少し積極的に、アグレッシブなところが見せられなかったことは前半の反省点。失点を恐れてというところはあったと思う。失点が続いている中で勝点１をポジティブに捉えられるか。次にチャレンジしたい
FW 30 クリスティアーノ

引き分けはある程度理解できると思う

6,554

69

（１トップでプレーしたが、我慢する時間が長いゲームだったと思うが）両チームともにチャンスを作れなかったと思う。引き分けは両チームともにある程度理解できると思う。どんなときも全力で準備してきた。チャンスを決めること、結果につながるように準備してきた。（残り９試合、点を取るために必要なことは？）われわれは守備のときは全員で守るが、攻撃のときもみんなで行かないといけない。それをトレーニングから意識したい