監督時崎　悠

勝点３を取り切れたことを成長と捉えたい

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前半と後半で対照的な試合になりましたが、これがいまのチームの現状だと思います。『前半の戦い方を90分間できるようになれば、もっとチームの立ち位置も違ってくるのかな』ということを試合後に選手たちと共有してきました。後半に苦しくなった原因というものは、いまはこれだとハッキリは言いませんが、最後は粘り強く戦い、勝点３を取り切れるようになったことは１つの成果であり、成長だと捉えたいです。今日のゲームで勝点３を取れたことを無駄にしないように次の徳島戦へとつなげていきたいと思います。（１点目は髙萩洋次郎選手を起点に、福森健太選手のクロスから生まれたゴールでした。振り返っていかがですか？）正直、いまはまだ映像を見られていないので詳しいことは言えないのですが、相手の背後がチャンスになるという共通意識があり、髙萩がボールを持てばパスが出てくるという信頼から生まれたゴールだと思います。われわれとしてはどの相手にも背後のスペースを取っていく狙いはありますから、そのチームの共有が良い形で得点につながったと思います
MF 8 高萩　洋次郎

もうちょっと早い段階でアジャストしたい

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70

まず結果が出たことが何よりだと思っています。試合の内容的には、前半はすごく良かったと思いますが、後半に相手がシステム変更をしてきた中で、もうちょっと早い段階でアジャストできるようにしたいと思っています
GK 1 川田　修平

集中を促す声がみんなから出ている

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（追いつかれなかったことを成長だと感じますか？）そうですね。今季は終了間際に失点して悔しい思いをたくさんしてきたし、そういう思いをもうしないように、みんなが胸に刻んで進んできているので、その気持ちの強さは今日のような結果にも出てきていると思います。『ここだぞ！集中するぞ！』という声がみんなから出ているので、それが守り切れている要因になっているのかなと思います

レノファ山口FC

レノファ山口FCRenofa Yamaguchi FC

前半0分

4-1-2-3

COMMENT -REACTION-

監督名塚　善寛

ボックス内に入り込む人数が足りなかった

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前半は栃木さんの３トップにボールを収められ、攻められてしまい、そこから難しい試合にしてしまったと思います。後半はシステムをイジってアグレッシブに行く中で２点は返せなかったという展開でした。最初から後半のようなアグレッシブさが出せなかったことが悔やまれます。その反省を生かして、次に切り替えたいなと思います。（立ち上がりに２失点。相手のプレー強度に対して準備していたと思いますが、相手が予想以上に来たという印象でしょうか）単純にウチがやられたということだと思います。もう少し抑えることができたと思います。（後半はシステムを３バックに変えました。背後を取って相手を押し込めたと思いますが、うまくいったところともう一押しだったところはどうでしょうか）３バックにしてミラーゲームにすることでボールにしっかり行こうと。かなり後半は行けていたと思います。ビルドアップについても立ち位置を変えて、相手のボランチの脇を使えたと思います。（もう一押し足りなかったところはどう感じていますか？）やはりボックス内に入り込む人数が足りなかったと思います。パワーが足りなかったと思います
DF 22 生駒　仁

立ち上がりは防げる失点だった

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（前半の立ち上がりに２失点する苦しい展開でした）『チームとして立ち上がりは注意しよう』と話をして入っているのですが、立ち上がりに自分のパスミスも含めて防げる失点だったと思っています。（前半は２点ビハインドでしたが、後半にシステムを変えて流れをつかめたと思います）システムを変えたことでボールも人も流動的に動いていましたし、絶対にチャンスは来るという感覚でプレーできていました。後半のように前半からやっていかないといけないと感じています