監督尹　晶煥

最後のところで力尽きてしまうところがあった

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前半から選手のみんなは意欲的にやってくれました。得点が入りそうなところで入らないところがあった中、失点場面では４バックのバランスが崩れてしまいました。失点したことにより、選手から萎縮したプレーが出てしまったのかなと思います。急いでプレーしようという姿が見られましたし、セットプレーを含めていくつか良い場面が出ましたけど、最後の１対１の仕掛けだったり、セットプレーでの良いチャンスを枠外にしてしまうところもありました。そういったところを見ると、疲労がたまっていたのかなとは感じましたし、意欲的にやってくれましたが、最後のところで力尽きてしまうところがありました。今日の試合は大事だと選手に伝えていましたが、結果に関しては本当に残念に思います。多くのファン、サポーターが力を与えてくださいましたが、こういう結果で上位に行けるチャンスを逃してしまいました。ケガから復帰した選手と、今まで続けて試合に出ていた選手との良い調和ができないといけないと思います。ゆっくりとリフレッシュして、次の試合に向けて良い準備をしていきたいと思います
DF 26 西久保　駿介

ゴールを狙うのが１つの課題

4,424

47

（後半にチームのシュートが減ってしまった要因は？）後半は栃木が守りに入っていたのもあって、なかなかシュートを打てなかった。ただ、チャンスがなかったわけではない。どんな状況であってもシュートを打てば、相手に当たって入ったりとか、そういうことがあると思う。チームとしても個人としても、シュートを狙う、ゴールを狙うのが１つの課題だと思っています
FW 40 櫻川　ソロモン

相手に得点させず、点を取れるように

8,249

50

内容は悪くなかったと思うんですけど、やっぱりこういうしっかり守ってくるチームに対して先制点を与えてしまうと、相手も守ることにフォーカスして勢いに乗ってくる。そういう面では相手に得点されないところと、攻撃のクオリティーでしっかり点を取るところをやっていきたいと思います

栃木SC

栃木SCTochigi SC

前半0分

3-4-2-1

COMMENT -REACTION-

監督時崎　悠

粘り強さ、スキを突くことについては体現してくれた

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前節も内容が悪いゲームじゃなかったけれど、勝点１も取れませんでした。中３日での準備でしたが、フレッシュな選手を起用することと、前節の敗戦を踏まえて粘り強さ、それから相手のスキを突いていくことについては選手がしっかりと体現してくれたと思います。また、ジェフさんはいま本当に調子が良くて良い攻撃がたくさんありましたが、『ジェフさんをわれわれの土俵に乗せることが勝利の可能性を高めることだ』と話をしていた中で、選手は本当にしっかりと時間を使いながらゲームを進めてくれたんじゃないかなと思います。（先制ゴールについては前節・東京Ｖ戦もそうでしたが、左サイドから幅を使って右サイドに展開して奪ったものでした。狙いどおりの形でしたでしょうか？）そうですね。あれはどのチームも狙っていると思いますし、前節のヴェルディ戦も、今日も、意図してああいうシーンを作れたときにはチャンスを迎えられていたと思います。ただ、あの前半のプレッシャーが掛かってない状況であれだけバックパスをしているとか、相手と駆け引きをしながら相手のスキを突くようなポイントにボールを差し込んでいくとか。試合終盤にかけてあれだけできるのであれば、立ち上がりから意識とか、意欲とか、質にこだわったアタックをもっとやらなきゃいけないと思います。先制点の形は意図的に狙った得点ではありましたが、本当にあれしかなかったかなと思っています
MF 23 植田　啓太

あのエリアに入っていくことは常に狙っている

4,406

54

（いつも植田選手がゴール前に詰めて、つぶれてというシーンが続いていましたが、今日は自身で決め切りました。ここまで積み上げてきたものが実を結んだ感じでしょうか？）そうですね。あそこのエリアに入っていくことは常に狙っていますし、今日はクロくん（黒﨑隼人）が良いボールを上げてくれましたし、落ち着いて決めることができたのは良かったと思います