監督ダニエル　ポヤトス

１つのセットプレーのところでやられてしまった

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非常に悲しく思っています。良いチームに良いゲームをしたというところで、名古屋との試合というのは難しくなるというのは分かっていたところで非常に悔しい試合になりました。前半のところは本当にお互い五分五分の均衡した試合だったと思います。１つのセットプレーのところでやられてしまったなと思っています。しっかりと前半はコントロールできていたと思うんですけど、そのセットプレーのところが悔しく思っています。後半は逆転への勢いを持って選手たちは入っていってくれましたし、しっかりとしたゴールチャンスというのも作ってくれました。そういった意味で後半に関しては、選手たちがあと決め切るというところも含めてやってほしかったなと思っています。（黒川圭介選手のポジションがいつもと少し違ったと思いますが、その狙いと、どのような課題が見つかったと感じていますか）相手が前線に３枚を残してくるというところが分かっていましたので、ちょっと永井（謙佑）選手がこちらのアンカーの脇に入ってくるというのは少し驚いたんですけども、普通はだいたい前に３枚を置いて、しっかりと背後に蹴っていくという方法の攻撃でした。そこに苦しまないようにというところと、それと同時に今までのチームの流れもあって、圭介を少し落として、ロングボール対策というところでディフェンスのところで守っていきたいなという意図はありました。後半は福岡将太を右に置いていつもどおりの形に戻したし、そこからも攻撃に行くところも含めて考えていきました
MF 21 塚元　大

決定機は監督からも言われたことが出た場面

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（惜しい決定機がありましたが？）あのシーンは（イッサム）ジェバリが落ちてきていたと思いますけど、ジェバリが落ちたらそこのスペースが空くからそこに僕が入っていったり、どこにスペースができたり、誰かが動いたらどこに空くかというのを監督からも言われていますし、それが出た場面かなと思います
MF 29 山本　悠樹

まだゴール前のところが足りない

12,846

65

（立ち上がりは良い感じでボールを動かしていましたが、途中から永井謙佑選手にマークされる感じに見えましたが？）局面では僕を見にきたり、そのままにされたという感じでした。内容的にそんなに悪くなかっただけにあと一歩という感じですが、まだゴール前のところが足りないかなという感じです

名古屋グランパス

名古屋グランパスNagoya Grampus

前半0分
前半42分
後半32分
後半41分

3-4-1-2

COMMENT -REACTION-

監督長谷川　健太

最後まで勝利に飢えてプレーしてくれた

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本当に久しぶりに勝ったなというか、なかなかずっと勝てなかったので、多分リーグ戦は８月以来かなと。そういう意味では長く苦しい時間が過ぎた中で、選手もルヴァンカップが終わって、気持ちの部分を切り替えてトレーニングしてこられたと思いますし、今日は誉められた内容でないのは重々分かっていますが、選手が最後まで勝利に飢えてプレーしてくれたと思っています。追加点こそ取れなかったですが、本当に今日多くのファミリーの皆さんがスタジアムに来てくださって、本当に悔しい思いをさせた中で選手がなんとか勝利を届けたいという気持ちが今日は勝点３につながったと思います。残り４試合、こういう気持ちを忘れずに次の試合もしっかりと準備をしたいと思います。（アウェイでの勝利は５月以来だが、アウェイで勝てた意味について聞かせてください）なかなか内弁慶で外で勝てなかったので、そういう意味ではこうしてアウェイの地で勝てたのは良かったと思います。本当に今日は久しぶりにやっと勝てたなという感じで、本当に選手に感謝したいと思います
MF 20 久保　藤次郎

チームメートにも認めてもらえた

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（ピッチに入るときには緊張しましたか？）でも、意外とすんなりと入れたかなと思います。（攻撃の仕掛けももちろん、サイドの守備の１対１も驚きでしたが）ウイングバックなので、もちろん守備のところは求められると思いますし、別に僕はまったく弱いとは思っていません。自分を今まで見てくれていた人にとっては『よくやったな』という感じだと思いますけど、新しい部分をファミリーの方やチームメートにも認めてもらえたというか、見せることができて良かったです