監督柳下　正明

いまは４回、５回チャンスがないと点は取れない

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正直、ヴェルディのほうが上。ボールを奪いにいく守備をずっとやっているけれども、近い距離でマークしなさいということもずっと言っている。ヴェルディの選手へのあのマーキングの距離では全部やられるということを分かってほしい、気づいてほしい。何回かボールを奪っているときは近い距離でいっている。ボール保持者に対してある程度プレッシャーを掛けて。それをやれるようにしないといけない。攻撃に関しては前半低い位置から行っていたのでノーチャンス。後半立ち上がりはあったけど、ああいうのが入っていれば少しは変わるんだろうけど。いまのチーム状況を考えると、４回、５回チャンスがないと点は取れないのかなと。ボールを奪いにいく守備をずっとやっているので、もっともっとそこでやれるようにする。攻撃に関しては後ろがあれなんだけれども、うまく前にボールを運べれば十分チャンスを作れる。選手が戻ってきたり、新しく来た選手を見ているとだいぶやれそうかなというのも感じた。あと10試合、勝点を取れるようにやっていく
FW 26 木村　勇大

自分が１人で引きつければいい

377

64

（監督は周りのサポートについて言っていた）収めたあとにもう少し近くに来てくれると、自分の選択肢も増える。攻撃の厚みもできる。でも自分が１人で引きつければいいだけの話。個人の精度も上げられるように、来週に向けてやっていきたい
MF 8 藤村　慶太

勇大の近くでサポートできれば、チャンスはもう少し増える

14,754

50

（木村勇大選手について）簡単に背後を使って、五分五分のボールでもけっこうマイボールにできるので、そこはどんな相手でもイヤだと思う。どんどん使っていきながら、あとは周りがもうちょっと勇大の近くでサポートできれば、チャンスはもう少し増える

東京ヴェルディ

東京ヴェルディTokyo Verdy

前半0分

4-1-2-3

COMMENT -REACTION-

監督城福　浩

われわれが持てるものをしっかり出してくれた90分

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細かな反省はあるけど、まず失点ゼロで抑えられたこと、われわれが欲しい時間帯にしっかり点を取れたことが、今日は試合運びとしてはわれわれが狙っていたものが表現できた。もちろん相手の２トップのクオリティーであるとか、共通意識は認識していたし、でもそこで腰が引けずにラインをしっかり保って、相手陣でサッカーをするというところを、反省点はありつつも、いまわれわれが持てるものをしっかり出してくれた90分だったと思う。もう少し早く追加点が欲しいなと思っていたけれども、選手が焦れずにしっかりやってくれて、３－０というスコアで金沢相手にやれたことは自信になる。これをしっかり続けたい。（サイドを２枚代えたあとから、ゲームが落ち着いていった）先発の両サイドはクオリティーはあるし、前を向けば得点に直結する仕事を期待していたけれども、それだけではなくて、多くのことをこのチームは要求する。彼らはそれをまっとうしたからこそ、後半の早い時間帯でガス欠したわけではないけれども、強度が少し緩んだ。それはネガティブではなくて、前半の頭からやってくれたからこそ、いいバトンの渡し方ができた
MF 47 中原　輝

中の選手が入ってくれたおかげで得点になった

4,047

73

（１点目を振り返って）FKの場面だったけど、相手のイヤがる位置にうまくボールを送ることができた。チームとして中の選手とどこを狙うというのは共有して、その中でああいう際どいボールを送ったことによって、中の選手も入ったことによって得点が生まれた。もちろんボールをうまく送ることもできたけど、中の選手が入ってくれたおかげで得点になった