監督木山　隆之

みんながそれぞれの役割を果たしてくれた

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なかなか思いどおりの結果が得られていない中だったが、今日はファン・サポーターの後押しを受けながら、選手たちは勇敢にプレーした。攻撃も守備も非常に良かった。勝利に値する試合だったのではないかと思う。（佐野）航大が移籍して、今週の練習の中でポジションを動かしながらやってきたが、練習では誰が出てもやれる感じがしていたので、今日はチアゴ（アウベス）と（坂本）一彩の２トップでスタートした。得点こそなかなか奪えなかったが、しっかりチャンスを作れていたし、そのあと入ったルカオも勝っている中でしっかり閉める仕事をしてくれた。みんながそれぞれの役割を果たしてくれて非常に良かったと思う。まだまだあきらめず、ここから勝ち続けられるように努力が必要だと思うので、またしっかり練習して試合に臨んでいきたい
MF 43 鈴木　喜丈

折り返しのときは相手の前に入れと言われている

10,530

51

(セットプレーからの先制点だった）セットプレーの練習は何度もしていた。岡山はセットプレーに強い選手がたくさんいるので、そういう選手たちから学びながら、なんとか形にしたいと思っていた。それが１つ形になって良かった。(折り返しを押し込む形だったが、イメージは？）最初はニアに入ること。そして折り返しのときは相手の前に入るように言われているので、そこを意識していた
GK 1 堀田　大暉

相手陣でチャンスを作るという狙いは出せた

8,768

54

(久しぶりに無失点で終えた試合だった）前半の入りから相手の陣地でサッカーをすることができて、何度かチャンスも作れていた。それを後半も続けながら、流れから点は取れなかったが、相手の陣地でチャンスを作るという点で自分たちの狙いを出すことはできていた。相手にチャンスを作らせずに試合を運べた

大分トリニータ

大分トリニータOita Trinita

前半0分

3-4-2-1

COMMENT -REACTION-

監督下平　隆宏

警戒していたセットプレーでやられてしまった

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非常に暑い中、タフなゲームになった。おそらく体感的に今季一番暑かった印象で、前半から選手たちにもかなりの疲労が見えたが、90分間切らさずに走り切っていた。インテンシティーがどんどん高くなっていく展開でも、あきらめずにわれわれらしくプレーしてくれたことはよく頑張ったと思っている。ただ、われわれが置かれている立場からすると、当然、勝点３が欲しかったし、最低でも引き分けに持ち込みたかった。試合前から警戒していたセットプレーでやられてしまったのは本当に課題。逆に、こちらもあれだけチャンスがありながら一度もゴールネットを揺らせなかったことも、われわれの課題。まず（チャンスの）回数を上げていくことと精度を高めること、それに尽きると思う。今日は結果が出なかったが、まだまだ先はあるので、選手たちとあきらめずに次のゲームに向かいたい
GK 24 西川　幸之介

高木の移籍はそれほど意識していなかった

9,327

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(高木駿選手が移籍して、傍目にはプレッシャーのかかりそうなシチュエーションの試合だったが）僕的にはそれほど考えておらず、普通に自分の出番が来たくらいの感じで捉えていた。逆に、サポーターの人たちのほうが意識して応援してくれていた感じだった（笑）。今季も出ている試合と出ていない試合があった中で、今節は自分がチャンスをもらえたというだけ