監督時崎　悠

連勝していけるように良い準備をしたい

-

-

ロッカールームでの選手たちの顔、スタジアムを回っているときのサポーターの顔を見ると喜びがあり、安心感に満ちていたと思いました。ですが、僕らは連勝していない現実があるし、連勝しないと順位が上がらないので、もう一度締める、ロッカールームで引き締めて、次の天皇杯、“北関東ダービー”と連勝していけるように良い準備をしていきたいです。後半戦が始まって今日で７試合目でしたが、今日で２勝１敗４分、失点は４失点、うち３失点はリスタートという状況でした。今日も終盤にセットプレーを与える数はありましたが、選手たちは集中を切らしませんでした。栃木の良さは苦しい時間帯に体を張ってシュートを身体に当てられることですし、このチームの伝統として受け継がれています。僕自身もそういう練習が多いです。その意味で、ピンチの時間帯もしっかりとしのげたこと、それが良い流れを引き寄せたと思います。これからも苦しい試合、思いどおりにいかない試合があると思いますが、勇気を持って前へ奪いにいき、前に出ていく、そういうフットボールをやり続けられるように。そういう試合をこの夏にやり切れれば、僕たちの力がもっと大きくなると信じてトライし続けようと思っています。もっと頑張ります
FW 19 大島　康樹

アグレッシブに思い切ったプレーができた

2,754

47

（今日は２ゴール。自身のプレーを振り返って）天皇杯の広島戦同様、アグレッシブに思い切ったプレーができたと思います。（CKからの先制ゴールについて）自分の役割とは違ったところでしたが、自分が点を決めたいという思いであそこに入っていって、決めることができたので良かったと思います
FW 99 イスマイラ

試合に出られただけでも本当に良い気分

231

63

（加入後２試合目で初ゴールが生まれました）ゴールを決めたこともうれしいし、試合に出ることができただけでも本当に良い気分です。（ゴールシーンは相手のクリアミスの浮き球を処理して迷いなく振り抜きました）そうですね。簡単なボールではなかったですが、自分はああいう難しいボールでもコントロールできる能力があるので、そこにたまたまボールが流れてきたときにしっかりと止めて、決めることができて良かったです

ヴァンフォーレ甲府

ヴァンフォーレ甲府Ventforet Kofu

前半0分

4-2-3-1

COMMENT -REACTION-

監督篠田　善之

自分でも反省しないといけない

-

-

落ち着かない前半、動き出しも少なく、出し手と受け手だけの関係になっていたと反省している。それでも決定機はあったが、最終的に追いつくゴールを決めることができなかった。みんなで次のゲームに向けて準備をしたい。何かすごく崩されてやられたというよりは、彼らのストロングのセットプレー、ロングボール、セカンドを拾ってのクロス……単純なところで回収できずにゲームを難しくしたと思う。（試合前にGKの体調不良というトラブルがあったことについて）今週はいろいろなことが起きているチーム状況で、直前にアクシデントが起きたりとか……いろいろなことがチーム内にあった。ゲームに向かう準備はできていたが、試合に負けたので結果として影響はあった。これは言い訳にしかならない。栃木のストロングとウィークは選手に伝えたつもりだけど、うまく進まないことを見ると、自分でも反省しないといけない
GK 33 山内　康太

勝利に貢献できなかったので、悔しい

-

47

（プロデビューを果たしたことについて。緊張感は？）緊張があるのは当たり前で、“やばい、どうしよう”はなかったです。（落ち着いてプレーをしているように見えました）『いつもどおりやれば大丈夫』と先輩方に言われた。僕も常日頃のトレーニング以上のものは、出ないと思っていたので、トレーニングでできていることはできるだろうと、割り切ってプレーしました。ゲームを決める２失点目に関わったことは、１人の選手として勝利に貢献できなかったので、悔しいです