監督濱崎　芳己

守備を固められた中でゴールをこじ開けられなかった

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ある程度、守備の狙いとか、入りのプレーだとか、そういうところを選手たちはやってくれたと思います。ただ、後半の流れの中でPKになってしまったのですが、点を与えてから相手に割り切られて守備を固められてしまいました。攻める時間はたくさんあったのですが、そこで最後ゴールをこじ開けることができなかったゲームだったと思いました。（山口は前節・東京Ｖ戦からシステムを変更し、戦い方もこれまでのポゼッションのスタイルではなく、守備重視の戦いをしてきました。そこへの対策はどうでしたか？）［４－３－３］でやる中でも３枚で回してくることはあったので、そこへのプレッシングは同じような形で行けたかなと。でも、ダブルボランチに対する管理は難しいところはありましたけど、修正しながらやってくれたと思っています
DF 5 楠本　卓海

ボールを握っているのであれば点を取らないと

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自分たちでコントロールできないところがある。そういう展開にならないようなゲーム運びをしないといけなかった。あれだけボールを握って、ゴール前に進めたら点を取らないといけない。そこは反省すべき点だと思う。（山口が守備を固めてきたが、予想していたか？）山口は監督が代わるなどで、どういう戦い方をしてくるか分からないけど、そういう可能性もあると思ってはいた。実際、メンバーを見たとき、［５－４－１］もあり得ると考えていた。なので、戸惑うことはなかった
MF 34 杉浦　文哉

危ない場面はほとんどなかった

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前後半を通して、守備に関して前からハメにいくことはできて、良い形で奪うことはできていました。ペナルティーエリアに進入されるような場面や危ないシュートを打たれる場面は、セットプレーを除いて、ほとんどなかった。ああやって失点して、自分たちが得点を取れないという、本当に勝ち切れないチームの象徴と言える試合をしてしまった。どうやって点を取るかということを具体的に詰めていかないといけない

レノファ山口FC

レノファ山口FCRenofa Yamaguchi FC

前半0分

3-4-2-1

COMMENT -REACTION-

監督中山　元気

ホッとしている気持ちのほうが強いかもしれない

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前節（・東京Ｖ戦）から時間がある中で３バックに変更して戦いました。『３バックでも４バックでも球際や、正しいポジションを取るとか、競り合いとか、そういうのは当たり前にやらないといけない』という話もしながら準備してきました。粘り強く最後まで戦えたのは良かったと思いますが、やはり自分たちがボールを動かす時間を作りたかったのが、欲を言えばあります。ただ、勝つ姿を見せることができて良かったと思っています。（監督交代後の初勝利について、いまの気持ちは？）うれしいというか、やはりこういう状況だったので、ホッとしているほうがひょっとしたら強いのかもしれません。素直に喜ぶというよりは、また次に勝ちたい。次はホームで勝つ姿を見せたいというほうが大きいです。初勝利はしましたが、また次があるので、次節につなげて、またやっていきたいと思っています
MF 10 池上　丈二

体を張った結果が失点ゼロにつながった

4,018

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（この試合は３バックで臨んだが、やってみての手ごたえは？）ゴール前で守る位置の確認なども練習からやりましたし、そこは出ている選手が最後まで理解して、体を張った結果が失点ゼロという結果につながりました。攻撃のところでは、もっと前に出ていく力は必要ですし、そこはもう一度試合を見直して、選手同士で話し合って、良い方向に持っていけるように、また次に向けて良い準備をしていきたいと思います
DF 2 高橋　秀典

ボールを奪ったあとのつなぎはちょっと曖昧だった

3,001

49

（３バックで臨んだが、練習どおりにやれた手ごたえはあるか？）チャレンジ＆カバーの部分は問題なくできていたし、ハイボールの部分もできていました。そこは練習から意識していたことだったので、問題なくできたと思います。あとはつなぐ部分、ボールを奪ったあとのつなぎというのはちょっと曖昧な部分でもあったので、そこはちょっと改善していかないといけないと思います