監督尹　晶煥

後ろは若手が多く、経験の差が出た

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相手に先制された状況から一度は追いつき、最後の最後まで選手たちは戦ってくれました。この暑さとアクシデントがあり、若い選手たちが多く試合に出る中で、普段から言っていることを表現してくれたことを誇りに思います。ただ今日のような試合展開は、勝点１でも取れるようなやり方をしなければいけなかったですが、試合の流れが良かったので、もう１点を取りにいくという気持ちがあったと思います。後ろは若い選手たちが多く出ていたので、そこは経験の差が出ました。もったいない試合でしたし、必死にやっている選手たちに指揮官として、結果につなげられずに申し訳ない気持ちでいっぱいです。次のホームゲームでも良い姿を見せられるように、また良い準備をしていきたいです
GK 1 新井　章太

攻めている時間帯に追加点が欲しかった

8,887

57

（デュエルの部分で若手選手の奮闘も目立ちました）ミラーゲームで相手もタイトにきていましたし、どちらが球際で戦えるかがポイントでした。その中で、一つひとつのプレーで相手に流れを持っていかれることもありました。攻めている時間帯に追加点が欲しかったですね。攻撃の質の高さを上げていけるようにしていきたいです
MF 25 末吉　塁

後半は自分の形を少しは増やすことができた

5,493

54

（後半はかなりボールを呼び込んで左サイドからチャンスを作っていました）前半は全然高い位置でボールを受けることができなかったので、あまり体力も消耗していませんでした。そのぶん、後半は自分のところにボールが来るように要求していました。それが何回か良い形につながりましたし、後半は自分の形を少しは増やすことができたと思います

FC町田ゼルビア

FC町田ゼルビアFC Machida Zelvia

前半0分

3-4-2-1

COMMENT -REACTION-

監督ランコ　ポポヴィッチ

この結果を勝ち取れたことにチームの成長を感じる

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千葉さんと対戦する際は、いつもタフな難しい試合になりますが、われわれとしては力を振り絞って、出し切れた試合だったと思います。リーグの中を見渡しても、千葉さんのようにこれほどタフに戦えるチームは数少ないです。前半は主導権を握れましたが、こちらが先制したあとも、ホームスタジアムの力を感じましたし、押し返される展開の中で追いつかれました。ただわれわれもパワーを出して後半を戦うことができた中で消耗はしていましたが、最後のところをやらせない、泥臭く戦う、踏ん張り切ることをピッチで見せてくれました。体力を消耗し、厳しい状況でもう一歩のプレーを出せるか。それは練習の中で選手たちに語りかけてきたことでもあります。選手たちの最後まで戦う姿勢に対して、私は胸がいっぱいになっています。われわれにとっては、予測していなかったことが試合前に起こりました。試合前の最後のトレーニングにも参加していた選手が体調不良でこの試合に出場できませんでした。彼はチームの中で一番のトップのゴール数、アシスト数を記録している選手ですし、クリエイティブな部分をチームにもたらしてくれる選手です。その選手が欠場を強いられたとしても、選手たちは動じずにやってきたことを表現してくれました。この結果を勝ち取れたことにチームの成長を感じています
FW 7 ドゥドゥ

チームが勝ったことが一番うれしい

8,817

55

（２ゴールを決めてチームを勝利に導きました。いまの心境は？）難しい試合でしたし、プレーオフを争う直接的なライバルの千葉さんを相手に勝ち切れたことをうれしく思っています。ただ２つのゴールもうれしいですが、チームが勝ったことが一番うれしいです