監督小林　慶行

大きな勝点３を手にすることができた

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前半のところで言えばうまく前進できた場面があった。けど、どこか自分たちのテンポで戦えない印象があって、ゲームが途切れることが多くて、テンポを上げて試合を進めたかった。最後の最後でシュートに行けていたのかを考えると、相手のほうが効率よくシュートに持ち込んでいたと思います。（いわきが）退場で１人いなくなって、後半で（相手が）１人少ない状況は以前にホーム・水戸戦で経験していて、こうなるだろうという想定をチームとして共有できたことは大きかった。難しいゲームになることは分かっていましたし、最後に途中交代の選手の活躍から得点が生まれたことはポジティブなことだと思います。大きな勝点３を手にすることができました。（テンポの速いパスワークや佐々木翔悟選手のロングフィードなど生かせた部分が多かったと思うが、狙いどおりに進められたか？）いわきのスライドが速いことからイメージを持ってチームに落とし込みました。（相手が３バックと４バックを併用する中で、今日は４バックだったが、戸惑いはなかったか？）分析コーチと坂本將貴ヘッドコーチで分析を進めていく中で、われわれに対しては４バックで来る確信があったので、その準備ができたと思います
MF 17 福満　隆貴

自信を持ってストロングポイントを出せた

2,745

50

（クロスは狙いどおりだったか？）CB２人が空中戦に強い選手で、外から見ていて引っかかることは避けたかった。カウンターのリスクもあったので。中を見たときに味方の選手が２枚いたので、自信を持って自分のストロングポイントを出して貢献できました
DF 22 佐々木　翔悟

意味のある勝利だと思う

6,906

46

なかなか得点できない中で、交代で出てきた選手が得点して活躍したことはチームにとって大きいこと。意味のある勝利だと思うので、残り２試合も勝っていきたい。（千葉のこれまでの強さの要因は？）チーム全員が同じ方向に向かって戦っていることが一番の要因で、うまく試合に入れていることが大きい。ここまで来て（昇格の）チャンスはあるので、残り２試合も勝ってプレーオフも勝ってＪ１に行きたいです

いわきFC

いわきFCIwaki FC

前半0分

4-1-4-1

COMMENT -REACTION-

監督田村　雄三

どうしても守備的にならざるを得なかった

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アウェイの地にいわきから1,000人強の方が来ていただき、声援が選手の力になりました。試合内容と結果は見てのとおりです。前半で退場者が出て、どうしても守備的にならざるを得なかったですが、選手はよく頑張ってくれました。できれば引き分けか、１つのチャンスを生かして得点できれば良かったです。ロッカールームで選手には他会場の結果も伝えて、下を向く暇はないので『次のホーム・山形戦に勝って残留を決めていこう。切り替えてしっかりやっていこう』と話しました。（選手が１人退場して、ハーフタイムに伝えたことは？）［４－４－１］にシフトして対応した。守備をする位置をディフェンシブサードにしないで、ミドルサードに構えて有馬幸太郎を起点にブロックを組んで、中を閉めることに徹した。サイドにボールを振られてクロスを上げられることは仕方ないので、マークの選手を見てはじくことの規律を作りました。攻撃にチャンスもあると思っていたので、奪ったボールをサイドか、有馬を起点にしてカウンターのチャンスを逃さず前に行こうと伝えました。（田中謙吾選手の評価について）練習の取り組みが良く、試合に起用した。期待どおりの部分もある。（２種登録選手を除いて）GKは３人いて競争がある中で、彼が試合に出る権利を勝ち取った。良いパフォーマンスだったと思います
GK 1 田中　謙吾

ボールに食らいつく姿を見せていきたかった

322

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（終盤に失点したが、自身は良いパフォーマンスを出せていたように思えるが。自身の評価は？）１つ失点してしまったことが悔しく、まだ成長していかないといけないと思った。最後はGKが守り切らなきゃいけないと思っていて、どんな状況でも最後は自分が止める強い気持ちを持って取り組みました。なかなか試合に出られていないですが、自分が試合に出たときにあきらめないとか、ボールに食らいつく姿を見せていきたかった
DF 5 速水　修平

匠コーチのおかげでしっかりプレーできた

2,922

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13節の甲府戦も同じ形（味方の退場後に途中出場）で試合に出て、緊張せずに今までどおりやってきたことを出してプレーすることができました。最近練習試合が増えて、自分の中でも自信が出てきて、それをピッチで表現することができました。練習試合に出て渡邉匠コーチと映像を見ながら振り返って、練習で取り組む形を意識した。匠コーチのおかげでしっかりプレーできたと思います