監督須藤　大輔

決定的な場面を何度も演出した

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ホームの金沢戦でふがいない試合をしてしまって、『藤枝スタイルって何なの？』という話を選手とも共有してまいりました。アウェイの仙台戦は開始早々の退場があって、10人で戦いましたけども、爪痕は残せたのかなと。その爪痕というのは、ボールをしっかり自分たちで動かして、能動的に相手の懐に入っていくというサッカーができていて、その中でも点を取って、最後は守り切って勝点１を持ってホームに帰ってきました。この山形戦は11対11でできるということと、ホームでなかなか勝てなくて、サポーターに本当にふがいない姿を見せていたので、内容プラス結果という両極を取りたいという気概を持って臨みました。ただ、アディショナルタイムも含めて、やってはいけない時間帯での失点をしてしまった。そこから慌てることなく、焦れることなく、自分らの戦い、金沢戦の課題というのがしっかりと修正できていた選手たちをまずは褒めたいなと思います。なかなかホームで勝てないと、ラクなサッカーに方向転換しがちですけども、そこは本当にベクトルを全員が合わせて、あのような決定的な場面を何度も演出して、なおかつ自分たちのハイプレス・ハイライン、コンパクトフィールドからのショートカウンターで決定的な場面を何度も演出した
MF 10 横山　暁之

僕がシュートを外してしまったので、申し訳ない

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僕がシュートを外してしまったので、申し訳ないですね。ただ、守備の形もみんなで話し合いながら、相手も見つつ、自分たちで少しずつ変えながらプレッシャーに行って、僕が２つを外してしまったシュートも、守備からショートカウンターみたいな形だったので、その守備が自分たちで話し合ってうまくいったというのはポジティブな要素かなと思います
MF 47 田中　宏武

ゴールやアシストを残していかないと

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（今後は個人として、チームとして、どういう部分を伸ばしていきたいですか）守備の局面でゴール前、攻撃の局面でもゴール前で自分たちが決めるか、守り切るかというところだと思うので。僕は攻撃の部分が得意ですし、そこでゴールだったり、アシストだったりというのを残していかないと、ポジション争いもそうですし、チームとして上に行くかどうかもかかっていると思うので、そこは本当にやらなければいけない部分かなと思います

モンテディオ山形

モンテディオ山形Montedio Yamagata

前半0分

4-2-1-3

COMMENT -REACTION-

監督渡邉　晋

プレスを外せれば、われわれにはチャンスがある

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まずは遠い静岡、藤枝まで来てくれた大勢のサポーター、本当にありがとうございました。ロケーション的にはサッカー専用なので、われわれのホームゲームと違うのですが、われわれのホーム・NDかと思わせるぐらいの素晴らしい空気感を作ってくれました。間違いなく選手の足を動かしてくれたと思います。ありがとうございました。あとはパブリックビューイングでもわれわれにパワーと念を届けてくれたサポーターが大勢いらっしゃったと思います。重ねてお礼を申し上げます。ありがとうございました。ゲームのほうは、藤枝のプレスはわれわれの中では想定内で、それをしっかりと外していこうという準備をしてきました。もちろん前半すごく苦しんだとは思うのですが、絵は共有できていました。私自身もそうだし、選手もそれを１つしっかり外せればというところは、多分ちょっとしたクオリティーの部分だったり、あるいは準備をもうコンマ２秒、３秒速くするとか、そういうところでしっかりと外せるものがあったと思います。実際外せれば、われわれにはチャンスがあるし、利益が生まれる。ただ、そういう回数をもっともっと増やしたかったなと思います
FW 49 後藤　優介

少ない時間の中で点が取れていることはプラス

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（劇的な決勝点のシーンを振り返ると？）良い形で取れましたし、最後にみんなが落ち着いてゴール前まで持ってこられたということが良かったと思います。自分は打つだけだったし、（コースも）あそこしかなかったので、それがうまくいったのかなと思います。（先発ではない悔しさはあると思うのですが、自分の仕事はできていると？）できているとは思っていないですけど、少ない時間の中で点が取れていることはプラスかなとすごく感じます