COMMENT -REACTION-

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  監督 時崎　悠

  選手たちは足を止めずに戦ってくれた

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  カンセキでは負けられない試合だと分かっていた。サポーターの皆さんの後押しを受けて、苦しいゲームでしたが、選手たちは足を止めずに戦ってくれたと思います。試合終盤、ウチは失点が多いです。皆さんもそうですが、ベンチにいる僕らもここからの時間だと認識しながらでした。ただ、そこで選手たちがもう１つ、力を出してくれたと思うし、しっかりとやれたのは大きな成長だと思います。11試合を終えて満足のいく順位にはいないのですが、一つひとつ課題に向かいながら半歩、一歩と前進しているチームです。ちょっとずつ上向くように持っていって、自分たちの望んでいるところに入っていけるように、また明日からやっていきたいです。（前半はペースを握って攻撃の時間は長かったと思います。幅も使い、有効な攻撃を出せていましたが、どういう感触でしょうか？）意図的にやれた部分はおっしゃるとおりでした。前半は良い流れでしたが、後半も苦しい時間帯から押し返して、CKを奪えていた時間帯にもう少し危険なエリアにクロスを上げていくことや、ボックスに入っていく枚数をもっと増やしたり迫力を出したりするなど。そこでもうちょっと得点の可能性が高いフィニッシュで終われないと、僕らは２点、３点と奪っていくチームにはなっていけないと思っています。ただ、最近の試合ではボックスの近くで仕掛けることができ、２次攻撃、３次攻撃ができる回数が増えてきているので、良い部分は選手たちに自信を持たせて、しっかりと伸ばしていく。その作業がすごく大事だと思っています
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  MF 6 大森　渚生

  自分たちがやるべきことができたと思う

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  （前半は後ろのCBが競ったときにボランチ勢が回収することで、何もやらせない時間を作り出せていました）もっと全体を押し返せれば良かったですが、失点をしないという意味でボランチの選手たちが間を埋め、前の選手たちがプレッシャーを掛けてくれていたぶん、相手からなかなか良いボールが来なかったこともあったと思います。自分たちがやるべきことができたと思います
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  DF 23 福島　隼斗

  ゴールは健太くんに感謝したい

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  （いきなりの得点でしたが、あのシーンを振り返っていかがでしょうか？）セットプレーの練習で、勢いを持って入っていくことは強調して言われていました。あのシーンでは勢いよく入っていくことを心がけつつ、ちょっとボールよりマイナスでもいいのかなと思いました。前に（矢野）貴章さんがいたので、こぼれを狙おうとしたところにボールがちょうど来た。あとはボールも良かったし、当てるだけでした。（福森）健太くんに感謝したいです