監督名塚　善寛

交代選手が躍動してくれたことは次につながる

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前半は左サイドのように右サイドでも作れたらもっと揺さぶれたかなと思っています。そこが前半に停滞した理由かなと思っていますし、ちょっとしたミスが重なるとあのように点を取られてしまう。そこは難しいところもありますが、安定した守備という部分をもう一度後ろには求めたいと思っています。先行された中でパワーを持って交代選手が躍動してくれたというところは、次につながるかなとは思っています。連戦ということもありますし、コンディションの良い選手、今日メンバーに入れなかった選手もすごく良いトレーニングをしたと聞いているので、そういった意味ではもう１回リセットして、次の大分さん相手に良いメンバーで戦っていきたいと思っています。あとは、もう本当に最後の最後、パワープレーではありましたけど、しっかりとゴールをこじ開けるところはいけたと思いますし、何よりもホームでサポーターの皆さんが最後まで声をからして後押ししてくれて、背中を押してくれた結果だと本当に思いますので、そこは本当に毎回感謝しています。だからこそ、やっぱりホームでは勝点を奪わなければいけないと強く思った試合でした
FW 24 梅木　翼

『絶対に決めよう』と思ってCKに臨んだ

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（今季初ゴールについて）ずっと欲しかったので、ようやく取れたというのはあります。（ゴールシーンを振り返って）時間的にもラストチャンスかなと思っていたので、選手全員が『ここで』という気持ちがあったと思うし、サポーターがすごく大きな声で後押しをしてくれていたので、『ここで絶対に決めよう』と思ってCKに臨みました。その中で（高木）大輔くんがすごく良いボールを折り返してくれたので、自分はそれに突っ込むだけだったと思います
DF 国本　玲央

今日こうやってピッチに立てたことはすごくうれしい

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（Ｊリーグ初出場を果たしたが？）１年目に苦しい思いをして、２年間シンガポールで積み上げてきたものを（今季）練習からアピールし、今日こうやってピッチに立てたことはすごくうれしく思います。（前節・秋田戦で初めてメンバー入り。何か気持ちの変化はあったか？）メンバーに入れたことはうれしかったですけど、試合に出られなかった悔しさももちろんあったので、チームは良い状況でしたけど、『もっと自分はやれるぞ』というところを練習でアピールできたかなと思っています

栃木SC

栃木SCTochigi SC

前半0分

3-4-2-1

COMMENT -REACTION-

監督時崎　悠

チーム全体の力として向き合っていかないといけない

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２試合連続で終盤の失点により勝点３を逃してしまったことは残念ですし、試合後にサポーターの皆さんが発している言葉を聞いているだけでも悔しい思いをさせてしまっていると感じています。ただ、これが僕らの力だと思いますし、終盤に失点していいと思ってゲームに臨んでいないし、最後に耐え切れていないのは、最後の局面だけではなくいろいろなところに原因が落ちていると思います。中３日で山形さんと試合がありますので、落ち込んでいる暇はありませんし、顔を上げてやっていかないといけないと思います。（後半は追いつかれるまでもう少し攻める回数を確保したかったと思いますが、交代選手も含めた戦況をどう見たでしょうか）それがいまの僕らの力だと思います。どこと対戦しても交代選手をきっかけにもう１つギアが上がってくる状況があり、お互いが勝負に出るための一手を打つわけですが、なかなか相手を押し込んでいくとか、追加点を奪うためのチャンスが作れないところも含めて、チーム全体の力として向き合ってやっていかないといけないと思います。急に変わるものではないですし、選手たちは誰も手を抜いていません。どういうふうにやっていこうか、考えています
MF 36 山田　雄士

もっとできたという印象

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（今季初スタメンを飾り、攻守に存在感を発揮した印象です）もっとできたな、という印象です。守備では持ち味として予測して寄せるところまではできましたが、ボールを奪い切るところ、もっと奪えたシーンがあったと思うし、そこが足らないと思います。攻撃でももっとボールを受けてリズムを作るとか、チャンスでしっかり決め切ることをやっていかないと、チームが勝てないかなと思います