監督下平　隆宏

全体的にレベルアップしなくてはならない

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絶対に落とせない勝点３の欲しいゲームをホームでできるということで、短い期間だったが準備して臨んだ。本当に残念な結果で、前半から自分たちのペースを作りながらも得点が奪えず、ハーフタイムには『相手はカウンターを狙っているので警戒しよう』と話し、相当注意しながら後半に入った中で警戒していたカウンターで失点をしてしまった。点を決められなかったFW陣、アタッカー陣も、最後に踏ん張り切れなかったDF陣も、まだまだ全体的にレベルアップしなくてはならないということを痛感した。（前半は良い形で攻めていたが、狙いは）金沢さんの、守備を固めた中でカウンターを狙ってくるというところは準備してきたものだと思う。そういった中でもチャンスがあっただけに、そこで決められなかったのは残念。（後半の立て続けの失点については）相手のカウンター戦術にやられてしまった
FW 20 長沢　駿

チャンスで決めていれば

4,858

63

（前半は相手を動かして攻める狙いが出せていたと思うが）マンツーマン気味だというのは分かっていたので、うまくそういうところを利用しながらやろうと。前半はそれでチャンスもいくつか作れた中で、僕も呉屋（大翔）も、ああいうところで決めていれば、こういう試合にはならなかったと反省している
DF 3 三竿　雄斗

先制点を取られないようにしなきゃいけなかった

4,536

62

（次第に相手のストロングポイントが引き出される展開になったが）まず先制点を取られたのが痛かった。自分のポジショニングのところでミスがあって、得点した選手を捕まえ切れなかったので、そこは自分とペレイラの関係の中で修正しなくてはならない。こういう相手に先制点を取られてしまうと相手も勢いづいてしまうし、一層相手の士気につながってしまうので、まずは先制点を取られないようにしなきゃいけなかった

ツエーゲン金沢

ツエーゲン金沢Zweigen Kanazawa

前半0分

4-4-2

COMMENT -REACTION-

監督柳下　正明

こういうゲームを続けていきたい

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ボールを持たれるのは分かっていたし、流れを作られるだろうということも分かっていた。何度かピンチもあったし相手のミスに助けられた場面もあったが、怖がらずにある程度、後ろが同数でもボールを奪いにいく方向付けをさせるという守備からカウンターを狙い、たくさんスペースがあるところをうまく得点できたのではないかと思う。非常に厳しいゲームだったが、90分を通して集中力があったし粘り強く戦えた。アウェイで大分に勝点３を取れた。またこういうゲームを続けていきたい。（前半は大分に押し込まれていたが、後半は金沢の得意な展開に持ち込んだ。修正ポイントは守備か）そうですね。ボールの動かし方や選手の動きは伝えていたが、向こうも分かっていたと思う。ちょっと立ち位置を変えたり、高さを変えたりして、こっちから行くのはちょっと難しかった。２トップの守備の役割を、ハーフタイムである程度明確にして、それで行きやすくなったのではないか。大分は距離を取るので、奪ったあと、距離が離れると難しいのだが、カウンター等で良い距離でやれたのではないかと思う
DF 39 庄司　朋乃也

後半に修正できたのが良かった

6,225

45

（前半は自陣に押し込まれる形だったが、後半は狙いどおりカウンターの形に持ち込めた）狙いとしては相手に持たせて、良いところで奪ってカウンターというものだった。前半はちょっと行く位置が曖昧になっていて、誰に対して行くのかというところがあまり良くなかった。後半はそこを修正できたのが良かったと思う