監督木山　隆之

２点目も取れるチャンスがターニングポイントだった

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ホームが２試合続く中、開幕戦で１つ目（の勝利を）取れたので、今日も取りたいという思いを強く持って試合に臨みました。立ち上がりに、狙っていたプレスから最初のチャンスで取れて、幸先良いスタートが切れました。当然、徳島さんのポゼッションのうまさは理解していましたし、少しボールを持たれる時間も長かったですけど、みんなでしっかり耐えながら、少し自分たちの変化も出しながら、２点目も取れるチャンスがきた。あそこはターニングポイントだったかなと思います。そうは言っても、ゲームなので。前半しっかりとリードしたまま終わりたかったですけど、相手の良い攻撃で１つ返されて折り返しました。後半、こういうゲームを取りにいくために『もう１歩強く前に出ていこう』ということを伝えて、攻守でやってくれたと思います。ただ、相手にもチャンスはありましたし、われわれにもチャンスはありましたが、結果的にどっちにもゴールが生まれなかったという展開だったと思います。お互いに持ち味というか、チームのスタンスは出し合った試合だったのかなと思います。なんとか勝ちたかったですけど、次にまた頭を切り替えてやっていこうと思います
FW 15 ミッチェル　デューク

コンディションはもっと上げていきたい

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62

（今季初スタメンになりましたが）プレシーズンは最初からいれなかったので、時間が掛かって最初の試合はベンチからになりましたけど、（今日）最初から試合に出られたことは試合勘を取り戻すために良かったと思います。今日の試合が過去２カ月間で始めての（約）60分間のプレーになったので、コンディションはもっと上げていきたいと思っています
DF 5 柳　育崇

失点シーンは次に生かしていきたい

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（失点シーンを振り返って）結果的に、自分の背中のところ。常に相手のFWが狙っている状況があったんですけど、あそこに関しても相手にうまく触られてしまったっていうところで、責任を感じています。どう守っていくかは今後の課題になるので、ここで下を向かずに、次に生かしていきたいと思います

徳島ヴォルティス

徳島ヴォルティスTokushima Vortis

前半0分

4-1-2-3

COMMENT -REACTION-

監督ダニエル　ポヤトス

アタッキングサードの正確性を高めていきたい

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本当に岡山さんという良いチームに対して良い試合ができたと思っています。初めのミスが響いたんですけど、選手たちが頑張ってくれて、盛り返してくれました。最後のアタッキングサードのところの正確性をもっともっとチームとして高めていきたいなと思った試合でした。（開幕戦と比べて、サイドだけでなく中央からもパスをつないで攻めることができていました）本当に良くなっている印象があります。前節のボールの動かし方を良くしていくことをこの１週間で調節してきましたし、そのアイディアを選手たちが理解して表現してくれたと思っています。もちろん細部のところはこれから全員で毎日の練習の中で調整していきたい。（引き分けに終わったことについて）率直に悔しい試合だったと思います。なぜなら徳島ヴォルティスというチームは常に勝利を目指す、確実に勝っていくというチームであるので。前節に比べれば自分たちが支配して良い形で押し込めたので、こういう試合を必ず勝たないといけないなと思います。悔しい気持ちでいっぱいです
FW 15 藤尾　翔太

うまくDFの死角に入って決められた

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（ゴールを振り返って）試合全体を通して浜下瑛からああいうボールは数多く入ってきていた中で、うまくDFの死角に入って良いボールを決められて良かったです。（移籍後初ゴールは今季のチーム初ゴールにもなりました）数字っていう部分で結果を残したかった。チームは勝てなかったですけど、結果を残せたことは良かったです