監督ダニエル　ポヤトス

決めたあとのメンタル面も強化していかないと

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２チームとも非常にアイディアを持ったチームで、それが強調された試合だったと思っています。しかし、その中でも、Ｇ大阪のほうがゴールチャンスというところでは上回ったのかなと思っています。新潟さんも新潟さんのスタイルで、私たちにダメージを与えてきましたけれども、その辺に関しても私たちのスタイルを含めて、ここから続けていかないといけないと思う。やはりゴールを決めたあとに、もっとボールをしっかりと自分たちで持って試合をコントロールしていく。カウンターアタックの選択機会で、行くのか、行かないのかも含めて、ゴールを決めたあとのメンタル面も強化していかないといけないのかなと思っています。相手は１つの決定的なチャンスをしっかりと決め切ったなと。そこから私たちもリアクションを示して、自分たちの姿勢というのを、『もっと攻撃的に』と重ねていったんですけども、勝ちたかった試合でした。しかし、最終的に引き分けという試合になってしまいました。（77分に宇佐美貴史選手を含めて３人を投入したが、よりボールを握って逃げ切りたいという考えだった？）３人をそこで替えたいという意図はなかったんですけども、ダワン、（髙尾）瑠がちょっと筋肉のところで疲労が出たというところで交代を要求していたので、交代を切りました。そういった考えもありましたけれども、まずはそこの２人のケアというところでの交代でした
FW 7 宇佐美　貴史

守り切らなければいけなかった

11,389

70

（決定機を決めないとこういう展開になるという試合だったが？）相手がうまかったと思います。チャンスは作れていましたけど、自分たちがアドバンテージを握ったサッカーはできていなかったので、本当に（食野）亮太郎が決めたゴールをチームとして守り切らなければいけなかったと思います
MF 47 ファン　アラーノ

今日は自分にはツキがない試合だった

22,225

68

（自身にも決定機が多い試合だったが、今日の引き分けについては？）新潟もすごくしっかりとトレーニングされていて仕上がったチームですが、その中で自分たちが良い形でたくさんのチャンスを作って、その中で僕にも２つぐらいチャンスがありました。そこをきっちりと決め切ることができなくて、今日は自分にはツキがない試合だったのかなと思います

アルビレックス新潟

アルビレックス新潟Albirex Niigata

前半0分
後半19分
後半44分

4-2-3-1

COMMENT -REACTION-

監督松橋　力蔵

最後まであきらめずに選手たちが戦ってくれた

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アウェイにもかかわらず、1,500人の新潟のファンの方がこのスタジアムに駆けつけてくださって、われわれの後押しをしてくださった結果、１－１のドローで終わることができました。本当にありがとうございました。試合のほうは戦前の予想どおり、想定したとおりのゲームの流れでしたけど、チャンスらしいチャンスは作れなかったかなと。惜しい場面はありましたけど、ちょっとその数は少なかったかなと。そこでボールを失った瞬間の切り替えも、ある程度の時間帯はしっかりとできましたけども、徐々に時間が経つにつれてそこが遅くなり、相手のチャンスが徐々に増えてきてしまった。そういう中での失点ではありましたけど、最後はわれわれらしい得点もあったと思いますし、最後まであきらめずに選手たちが戦ってくれたと思います。（試合前に用意したもので、うまくできた部分とできなかった部分は？）やはりずっと保持率100％というのはありません。チャレンジする中で、リスクを冒した中で（ボールを）失う瞬間は必ずあるので、まずそこの切り替えを早くして、そのボールをいち早く奪取して、２次攻撃、３次攻撃をする。その前に出ようとした瞬間に、（相手には）パワーを持っている選手も前にいますし、起点になる選手もいます。サイドには技術がある選手もいますので、そこに収まる前に遮断することはある程度はできたと思っています
MF 14 三戸　舜介

スルーがよく効くと聞いていた

15,801

60

（得点場面については？）まず千葉（和彦）さんから縦パスを受けようと思って首を振ったら、後ろにヨシくん（高木善朗）が見えた。スルーをしたら、前半にもあったようにスルーがよく効くと聞いていたので、分析どおりというか、うまくいった。落としのボールが来たときにワンタッチで打とうかと思ったのですが、抜けたら（GKと）１対１になると思ったので、うまくワンタッチも決まって抜けて、ゴールが決められて良かったです